<< ハリポタ、そして300万語通過報告 | main | お尻に火がついた… >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

スワンダイブ

評価:
森 絵都
角川書店
¥ 580
(2006-06)
気が付くと、随分更新を怠っていたようです。お盆休み、皆さんはどんな風に過ごされたんでしょうか?
私は、旅行も行かず、里帰りもせず、のんびり過ごしていました。
行ったといえば、キャシーさんのキルト展に行ったぐらいでしょうか。(相変わらず素晴らしくて、エネルギーを頂いてきました!)

それにしても、毎日暑いですね。夏だなぁ〜。ということで、夏に読むのにふさわしい感じの和書をご紹介。
こちらの本は、以前姉に薦められていた物。ハリポタ2巻の息抜きに読み出したら、どうにも止まらなくなってしまいました。おもしろかったわ〜〜〜。

飛び込み、ありますよね。夏のオリンピックでやる、アレです。高い台からプールに飛び込む、アレです。
その飛込競技に見せられた少年達が主人公。

日本ではマイナーな飛込競技。少年達の通うダイビングクラブは閉鎖の危機に立たされています。クラブを存続させる手はただ一つ。クラブ所属の選手たちの中から、オリンピック出場者を出すこと・・・!!!
絶対、無理!と思える難題に少年達はひたむきに取り組みます。

私の書き方が下手なので、ただのスポコン小説と思われそうですが、これはそんな枠は超えています。主要人物の個性の書き分けが見事で、皆とても魅力的。
実を言うと、「実際にはこんな魅力的な人間なんていないよう。こんなラストは都合良すぎない?」なんて少しばかり思うのだけれど、そんな事もすっ飛ばしてしまう魅力がある本でした。
読了本は(和書)できるだけ処分する事にしているのですが、これはちょっとまだ売りたくないな。まだ手元に置いておきたい。小野不由美さんや、守り人シリーズの本以外で、手元に置いておきたいと思う本なんて、なかなか無いです。
ホント、おもしろかった!

ところで、タイトルの「スワンダイブ」とは、種目名では「前飛び伸び型」といい、腕を真横に伸ばして飛ぶスタイルのことで、昔の人は、その姿が舞い上がる白鳥のようだと、「スワンダイブ」と呼んだそうです。(この本に書いてある記述が本当のことだと信じて書いてます、私。)
ただ飛ぶだけの「スワンダイブ」。真に実力のあるものにしか、人を魅了する「スワンダイブ」は飛べない・・・。
この本を読んで、無性にその本物の「スワンダイブ」が見たくなりました。そんなことは不可能なんでしょうけれど。

そうそう、蛇足ですが、この本は角川文庫の夏の百冊に選ばれているので、この本読めばブックカバー、ゲットです。(上下巻2冊とも百冊に入っているので。)
私は、悩んだ末に「発見。オリジナル」のカバーを申し込みました〜。


次の夏のオリンピックは、飛び込み見るぞ!絶対!


posted by: くまこ | 和書 | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

スポンサーサイト

posted by: スポンサードリンク | - | 17:36 | - | - |
コメント
 









トラックバック
 
トラックバック機能は終了しました。